第60回 阪神近代文学会2020年度冬季大会

大会プログラム

 

【日時】2020年12月12日(土) オンラインにて開催

 

開会の辞          (10:00~10:10)    常磐会学園大学    宮薗美佳

研究発表 午前

             (10:10~11:20)

村上春樹中国行きのスロウ・ボート」論――意味の喪失/他者への欲望――

                       大阪府立大学博士後期課程 陳柯岑

 

             (11:20~12:30)

井上靖天平の甍』原文と中国訳との対比から見る登場人物・僧侶像の相違

             新潟大学大学院 現代社会文化研究科博士後期課程 李鈺

 

             (12:30~13:30)

                休憩

 研究発表 午後

              (13:30~14:40)

林芙美子の引揚げ文学;「荒野の虹」を中心に

立命館大学文学研究科日本文学専修博士後期課程 フィトリアナ・プスピタ・デウィ

 

              (14:40~15:50)

豊島与志雄と怪談小説中期作品を中心に

              神戸大学大学院人文学研究科博士課程後期課程 河内美帆

 

              (15:50~17:00)

大泉黒石『不死身』論――メタフィクションか怪談か

                        尚絅大学 現代文化学部 山本歩

 

 閉会の辞          (17:00~17:10)

*今回はオンライン開催のため、懇親会はありません

 

◇◆『阪神近代文学研究 22』(2021年5月発行予定)掲載論文を募集します◇◆

希望される方は、論題ならびに400字程度の要旨を添えて、メールまたは郵便で事務局にお申し込み下さい。申し込み期限は12月末日、審査の上、掲載をお願いした際の原稿締め切りは2月末日です。ただし、原稿を頂いてから改稿等をお願いする場合があること、執筆者は20冊買取分として、15,000円をご負担頂きますこと、あらかじめご了承下さい。

 

〒547-0021 大阪市平野区喜連東1丁目4番12号 常磐会学園大学 宮薗美佳研究室内

阪神近代文学会事務局 ℡:06-4302-8880(代)miyazono@sftokiwakai.ac.jp