『阪神近代文学研究』25号目次(2024年5月刊行)

内田百閒の習作期作品「鳥」における幻想性の萌芽: メーテルリンクの初期戯曲翻訳との関わり/吉川望 1‐14

内田百閒「柳撿挍の小閑」論:純粋言語としての口述/朱信樺 15-30

金史良「光冥」論:在日朝鮮人の階級的分裂と「私」の苦悩/金善泰 31‐44

「ゆう女始末」論:「烈女」を読みかえる方法/吉田拓也 45‐59

書評 黒田翔大『電話と文学 声のメディアの近代』/杏中得子 34-37

紹介 増田周子『戦争と文学の交渉 古代から近現代へ』/木下響子 62‐63