阪神近代文学会会則

一 この会は阪神近代文学会と称する。

二 この会は、原則として阪神間に居住する者、もしくは職を持つ者で日本近代・現代文学研究に携わる者をもって会員とする。

三 この会は研究者相互の連絡を密にし、その調査研究の便宜をはかり、研究者・大学院生の研究発表、研究誌の発行、その他親睦の会であることを目的とする。

四 会員は下記に定める年会費を負担するものとする。

研究者・教育職員 4000円    大学院生・学生 3000円
入会費      1000円

五 この会は年2回、原則として7月と12月の第2週の土曜日に行うものとする。

六 この会に次の役員をおく。

1,代表1名を含む運営委員 9名程度
2,代表は運営委員の互選により選出し、総会において承認を得る。
3,代表の任期は2年とする。再任を妨げない。
4,運営委員は会員の推薦により選出し、総会において承認を得る。
5,運営委員の任期は2年とする。再任を妨げない。但し、継続して4年を超えないものとする。なお、若干名を毎年改選する。
6,開催校の責任者、及び、次回の開催校の責任者は実行委員として運営委員会に参加する。なお、その任期は半年とする。

七 会務を遂行するための運営委員会は、年2回の研究会の当日に持つものとする。

八 この会の事務局は代表の所属する大学の研究室に置くことを原則とする。

九 この会の運営は会費その他をもって充てる。

十 この会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌3月31日に終わる。

〔2008(平成20)年12月13日の総会において改正承認、施行〕