第61回 阪神近代文学会2021年度夏季大会

大会プログラム

 

【日時】2021年7月31日(土) オンラインにて開催

 

(10:00~10:10)

開会の辞              常磐会学園大学    宮薗美佳

 

研究発表 午前

(10:10~11:20)

石川淳「修羅」論—— 一休の造型と歴史意識——

           関西大学大学院 文学研究科 博士課程後期課程三年 吉田拓也

 

(11:20~12:30)

「功名を慕ふ」教師たち─明治四〇年代、教員読者と「破戒」─ 

                      京都橘大学ほか非常勤講師  出木良輔

 

(12:30~13:30)

休憩

 

研究発表 午後

(13:30~14:40)

筒井康隆脱走と追跡のサンバ」論 ―対立構造から見る「おれ」の役割―

                   関西大学大学院 博士課程後期課程 松山 哲士

 

(14:40~15:50)

京都における異質さの諸相―川端康成『古都』論―

         総合研究大学院大学 文化科学研究科 国際日本研究専攻 葉 暁瑶

 

(15:50~17:00)

三島由紀夫卒塔婆小町」における老婆の表象と戦後の女性

                  神戸大学人文学研究科博士後期課程 霍 思静

 

(17:00~17:10)

閉会の辞

 

*今回はオンライン開催のため、懇親会はありません

 

◇◆『阪神近代文学研究 23』(2022年5月発行予定)掲載論文を募集します◇◆

希望される方は、論題ならびに400字程度の要旨を添えて、メールまたは郵便で事務局にお申し込み下さい。申し込み期限は12月末日です。

論文掲載について審査を実施いたします。また、掲載にあたり改稿等をお願いする場合があること、執筆者は20冊買取分として、15,000円をご負担頂きますこと、あらかじめご了承下さい。

〒547-0021 大阪市平野区喜連東1丁目4番12号 常磐会学園大学 宮薗美佳研究室内

阪神近代文学会事務局 ℡:06-4302-8880(代)miyazono@sftokiwakai.ac.jp